最近のWindowsにはダイナミックディスクという概念がありまして、ソフトウェアRAID的な感じなのかよくわかりませんが、たとえばWHSにディスクを追加して適当にはいはいとこたえるとどうやらこのダイナミックディスク的なものになるようなのですが、これはOSからパーティションサイズいじれたりとそれなりに便利なのですが、実のところ曲者でして、たまたまディスクの調子が悪くなってきて認識したりしなかったりしはじめため、いったんディスク抜いて外付け化してデータ復旧してやろうと思ったのですが、外付け化した後一切認識しやがりません。なんなのこれ、と思ってググって見たら、ダイナミックディスクの管理情報が壊れると、ボリュームをまったく認識しなくなるらしく、これはどうやらそういう仕様みたいです。
そうなるとあきらめてベーシックディスク化するかーと相成るわけですが、その場合HDDのデータが消えてしまうのでよろしくありません。そんなわけでぐぐったところ、要は壊れた管理領域を直せばいいのだがその方法が標準では提供されていないことが問題であり、直そうという気合とそれなりの知識と深い愛とがあればもう一度お前とやり直せる模様。ふんっ、まあ今回だけはやり直してやろうじゃないか。※若干酔っ払って書いてます
というわけで結論から言うと、testdiskというツールで直接管理領域を書き直してベーシックディスクとして認識させることができた。詳しくは以下。
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk/tdisk01.html
ここを読んでセクタとかパーティションテーブルとか英語とか何言ってるか意味がわからないよ的な場合は、やらかしたときどうしようもなくなるのであんまりやらないほうが思われニキビ。そういう人は、ほかにも方法があるかもしれないので超ググってせいぜいがんばれ。
最近のコメント