サーモンラン(バイト)意識が高すぎていろいろ勉強してしまった件(その1:GoogleFormで結果データ蓄積編)

スプラ2のバイトがめっちゃ楽しいのだけども、安定してクリアするのは結構難しく、カンストまでの道のりはまだまだ遠い。現在の最高はたつじん870。999がカンストなのでそう遠くもない気がしてしまうが、このあと連敗して一気に600台に下がってしまったので、なかなかむずかしい。なお、1日半ほどあるバイト開催期間が終わるといったんバイト募集はリセットされ、次は400またはそれ以下からのやり直しになるので、まあまあ大変な仕事である。

サーモンランは4人で力を合わせて戦うゲームなので、マッチングしたバイト仲間の実力に左右されるのはいたしかたのないところ。一人で無双してもどうにかなることはあまりない。とんでもなく圧倒的無双ができるなら別かもしれないが、たしかに多少は理解してきたのでわりとうまくはなってきたけど、残念ながら圧倒的なバイト力的なものは持ち合わせていない。残念。

さて、ではカンストを目指すという目標を掲げた以上、いかにバイト成功率上げるかということになるわけだが、そのためには、まず、なぜ失敗するのかを理解する必要がある。そして失敗から学ぶには、失敗したときのデータが必要ではないか。いつどのステージでどのWave種でどのように負けたか、そういったデータがあれば、その後の立ち回りに反映させたり、苦手なステージやブキががわかり強化対策ができるかもしれない。

うーん調べたい。だったらもうバイト結果をデータを取ってみる以外に方法はない!よし取ったらあ!

ということで、そこで失敗したときの時間、失敗理由や何Waveで終わったか、Wave種はなんだったか等を記録して統計をとりたいわけだ。なんにせよまずデータの蓄積しないといかん。なんかいい方法ないかなーといろいろググり、タイムスタンプとメモが残せるスマホアプリをダウンロードしてみたり、エクセルでもいーかなーとかもろもろ検討。そして最終的に、Google Drive の機能でGoogle Formというものがあって、これはいわゆるところのアンケートツールで、フォームに入力して送信した結果を自動的にスプレッドシートに取り込んでくれるというものを発見した。お、だったらこれを自分専用インターフェースとして使用すれば蓄積していけてわりといいんじゃね?ということで、おらーっと作成しこれで運用し始めた。ざっくり以下の感じ。

準備

  • Google Drive にログインしてFormを作る > 自分に必要なデータの粒度をいい按配で決める必要がある。
    • Wave種別(カンケツセン、グリル等)や失敗理由(時間切れ/ゼンメツ)といった情報は成功時には不要のため、分岐させて失敗時のみ質問させるといった程度のことはFormの基本機能で実現できた。うーんGoogleしゅごい。
  • Formとスプレッドシートを連携させる > スプレッドシートを選択するだけ。しゅごい。
  • 公開する > URLを取得するだけ

運用フェーズ(データ蓄積)

  • バイト(サーモンラン)して結果出す
  • 先ほど取得したURLにアクセスしてFormを表示し、結果を入力する > スマホでもいけてステキ
  • submitするとスプレッドシートに転載される > まじしゅごいクッソ便利
  • submitするごとにデータがスプレッドシート溜まっていく > わーい

バイトするたびにいちいち結果を入力しないといけないので若干めんどくさいかなーと思っていたが、いざはじめてみたら、データがガンガン溜まっていくのが楽しい。楽しくて楽しくて、バイトが楽しいのかデータためるのが楽しいのかいまいち分からなくなってきたレベル。そしてバイトのない夜は バイトしたくて したくて 震える

とりあえずこれでスプレッドシートになってるので、エクセルみたいにピボットテーブルとかグラフとか使って統計っぽく出せそうなところまではきた。そういうのは得意じゃないのでちょっと勉強する必要がる。だがいやちょと待て、上記で自分で作ったFormから取得したデータには、バイトの結果しか記載していないため、バイトのステージ情報やブキ情報が欠けている状態なのだ。このままではステージや開催回ごとの集計が出せない。さすがにそれは出したい。うーんどうしよう。

いちいちフォームに入力するのはさすがにめんどくさい。ひょっとしたらFormから暗黙的に値をスプレッドシートに渡す方法があるのかもしれないしたぶんありそうだけど、裏で渡すにしても、開催時期で変わるステージ情報やブキ情報を開催回ごとに自分で書き換える方法とかだいぶめんどくさそうなのでやりたくない。じゃあたとえば、データはスプレッドシート形式なのだから、ステージ情報は別テーブルとして取得して、あとで手動なりスクリプトなりでマージすればいいんじゃね?というクッソ適当な妥協案を思いついてしまい、そんなわけですから、次回 ステージ情報取得するGoogle Apps Script書いたった編 につづく。

 

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